昨季の躍進から一転して、今季は最下位に低迷するケルン。ブンデス17試合目にして、ついに初勝利をもぎとった。
リーグ第17節、ホームでのヴォルフスブルク戦に1-0で勝ったのだ。
値千金の決勝点が決まったのは、後半22分だった(動画3分25秒~)。
MFミロシュ・ヨイッチからのパスをMFクリスティアン・クレメンスが蹴り込みゴールゲット!
ケルンは10人もの選手が離脱中で、この日は19歳の若手を3人もスタメン起用するなど、平均年齢が23.4歳と非常に若かった。そんななかでの、一足早いクリスマスプレゼントとなった。
シュテファン・ルーテンベック暫定監督は「この勝利は非常に価値がある。試合は中盤でのデュエルで決まったね。今は全ての試合が決戦だ」とコメント。
ケルンはこの日がリーグ戦年内最終戦、ミッドウィークに行われるシャルケとのDFBポカール3回戦が年内最終戦となる。なお、肺炎の大迫勇也はベンチ入りしなかった。