リーグ戦いまだ未勝利と危機的状況にあるケルンは、第15節でフライブルクと対戦した。
ルーカス・ポドルスキも駆けつけた一戦は大雪の影響でキックオフが遅れるハプニングがあったものの、ケルンは29分までになんと3点を奪取。今日こそは勝利間違いなし!と思われたのだが…。
そこから信じられない展開が待っていた。 39分、65分、90分、96分に失点…なんと3-4で大逆転負けを喫してしまったのだ。
試合後、ケルンのシュテファン・ルーテンベック監督は「非常につらい。とてもいいスタートだったのだが。言い訳はない。チームは全力を尽くした。負けたのはインテンシティを保てなかったためだ。それが事実だ」と述べていた。
これでケルンは開幕15試合勝ちなし(3分12敗)。Optaによれば、ブンデスリーガにおいて、開幕15節時点での勝点3は史上ワースト記録だという。
現在、17位ブレーメンとの勝点差も11ポイント。さらに、次節対戦するのは王者バイエルン・ミュンヘン、厳しすぎる…。
大迫勇也は出場停止により欠場となった。