今季大型補強を行ったミラン。だが、セリエA第18節のアタランタ戦に0-2で敗れ、ついに11位にまで順位を下げた。

ジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督のもとでもチグハグさが目に付くなか、『milannews』が気になる情報を伝えている。

ミランはインテルとのコッパ・イタリア準々決勝が27日に控えている。それに向けて、なんとオフをとることなく24~26日も練習する予定だという。つまりクリスマスイブもクリスマスも…。

27日に試合が組まれている以上、当然かもしれないが。

ただ、『La Stampa』によれば、17節エラス・ヴェローナ戦に0-3で敗れた時点でクリスマスディナーが中止になったそう。

その時点ですでにクラブ内の緊張度は高まっているとされていた。アタランタ戦にも敗れ連敗となったことで、それはより強まりそうだ。

試合後、ガットゥーゾ監督は「我々は全てを改善しなければならない。本当に苦しい。チームとしてプレーできていない」と嘆いていたという。

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