『Don Balon』は27日、「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、カリム・ベンゼマ獲得に向けて3600万ポンドを投じる」と報じた。

今シーズン限りでアレクシス・サンチェスとメスト・エジルの契約が満了になる予定となっているアーセナル。

そして、その穴を埋めるために検討している補強候補の一人が、レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマであるという。

そのために投じる資金は3600万ポンド(およそ49.66億円)であるとのことで、かなりの入札を準備しているようだ。

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、長い間ベンゼマの獲得を検討してきたと言われている。

ベンゼマは30歳という年齢もあってレアル・マドリー退団の噂が流れており、シーズン終了時には売却の可能性があるという。

そして、彼に対して関心を抱いているクラブは今のところアーセナルだけであるとも。

レアル・マドリーはより大きな入札を求めているものの、そもそも関心がアーセナルからしかないことから、売却を決断する可能性もあるようだ。

なお、アーセナルが前線の補強として狙っているのは他にナビル・フェキル(リヨン)、ユリアン・ドラクスラー(PSG)らであると言われている。

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