この冬、去就が注目されているリヴァプールMFフィリペ・コウチーニョ。
バルセロナへの移籍がしきりに噂されており、指揮官であるユルゲン・クロップ監督にも多くの質問が飛んでいる。
普段は温厚で記者にも優しく接するクロップ監督だが、流石に記者からの執拗な質問攻めに飽々しているようだ。
FAカップのエヴァートン戦に向けた記者会見での発言が話題だ。
コウチーニョの去就について問われたクロップ監督は、「私が言えることは全てが話を作る材料にされてしまう」とコメント。
「本当に話すことは何もない」とした上で、「おそらくカメラの8割はその質問のためだけにここに来たのだろう」と皮肉ってみせた。こりゃ辛辣…。
クロップ監督はこの件について、「もしそうならば時間の無駄だったね」と、改めて話す内容がないことを繰り返している。