選手の出入りが激しい2018シーズンに向けたJリーグの移籍市場。

主力クラスが多く移籍するなか、目立つのが海外リーグから戻ってきた日本人選手だ。

楠神順平(ウェスタンシドニー・ワンダラーズ)や安田理大(釜山アイパーク)にもそうした噂があるが、今回は現時点で加入が発表されている日本人選手をまとめてみよう。

1. 内田 篤人(鹿島アントラーズ)

生年月日:1988/03/27 (29歳)
ポジション:DF
前所属:ウニオン・ベルリン(GER)
最後にJリーグでプレーしたシーズン:2010年

2010年のワールドカップ以降、ドイツでプレーし続けた内田篤人。

度重なる負傷を乗り越え昨夏ウニオン・ベルリンに出場機会を求めたが、この冬8シーズンぶりに古巣である鹿島アントラーズに復帰することが決定した。

公式サイトでは、「伝統あるこのクラブの選手として、どう振る舞い、どういう姿勢で戦うべきか、自分なりに理解はしているつもりです」と意思を示した。

結局、ウニオン・ベルリンでの出場はわずか2試合だった。