『ANSA』は8日、40歳の誕生日を迎えたミラン監督ジェンナーロ・ガットゥーゾのコメントを掲載した。
今季途中にヴィンチェンツォ・モンテッラ氏の後を継ぐ形でミランの監督に就任したガットゥーゾ氏。
それからなかなか成績が改善されなかったものの、この年末年始3試合では2勝1分け。徐々に信頼を取り戻しつつある。
9日に40歳の誕生日を迎える彼は以下のように話し、でも3年後には辞めているかもしれないと「らしい」コメントをしたという。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
「ここに残りたい、というのは控えめな話だね。今は結果に目をやる必要があるよ。
新しいオーナーはミランに多くの投資をした。彼らはオレに大きな責任と信頼をくれた。
彼らに大きなリスペクトを抱いている。そして、ここに残るためにはなんでもする。
しかし、同時にオレはミランにとっての負担になりたくはないとも思う。それが究極的な問題だ」