2017シーズンは、近年で最も成績が悪かったニューヨーク・レッドブルズ。

イースタン・カンファレンスは5位、そしてウェスタン・カンファレンスも含めたリーグ全体は9位と低迷。同じニューヨークを本拠とする新興クラブのニューヨーク・シティFCに順位を抜かれ、完全に立場が逆転した。

そのNYレッドブルズは1日、2018-19シーズンモデルとしてアウェイユニフォームを発表。前身クラブのメトロスターズを買収して2006年に誕生したレッドブルズは、アウェイカラーにネイビーを使うことがほとんどだが、今回は久々に「原点回帰」した色となっている。

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New York Red Bulls 2018-19 adidas Away

新しいアウェイユニフォームは、2006年の「NYレッドブルズ」誕生シーズン以来となるレッドを採用。過去8つのアウェイユニはすべてネイビーが基調だったので、思い切ったカラーチェンジと言える。

両袖のMLSロゴマークはチームごとに色が異なり、レッドブルズはレッドをプリントしている。

世界的に有名な“太陽を背に2頭の赤い雄牛が向かい合う”デザインのエンブレム。シャツはバイアス柄(斜めストライプ)に垂直のシャドーストライプというデザインで、スウェーデン代表の2018W杯モデルなどと同じパターンだ。

パンツはホワイトをメインに、スリーストライプスにはレッドを配した。ソックスはシャツと同じレッドで、前面には“Red Bulls”、背面にはメーカーロゴマークのグラフィック入りとなっている。

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