18日(木)に行われた湘南ベルマーレの新体制発表会。

この中で、2018シーズンに向けたチームスローガンも発表された。

過去3シーズン「証明」、「挑越」、「共走」と漢字二文字を採用してきた湘南だが、今年のスローガンは"ALIVE"に決定。

これはラグビーの指導者である清宮克幸氏がサントリー時代に掲げていた言葉である。

チョウ・キジェ監督は「ピッチの内外で“生きている“ということを周りに示し、勝利を究極に追求する。見ている人の気持ちを動かす」という思いからこの言葉を拝借し、スローガンに決めたという。

そんなチョウ監督は、なぜこの言葉をスローガンに据えたのだろうか?

その背景には、もはや恒例となっているヨーロッパへの視察が関係していたようだ(01:08:10から)。

チョウ・キジェ(湘南ベルマーレ 監督)

「なぜそう思ったかというと、去年の終わりにイタリアに行った時に、ガスペリーニ監督にインタビューできる機会があって。

30分ほど時間を取っていただいて、画面に映る通り温厚で『よく来たな』みたいな雰囲気で迎えていただいて」