日本時間23日(火)の早朝に発表された、アレクシス・サンチェスのマンチェスター・ユナイテッド移籍。
かねてより噂されていたヘンリフ・ムヒタリャンとの大型移籍がついに実現した。
ファンにとっては待望となったそんなサンチェスの獲得を、ユナイテッドは粋な手段で発表していた。
🎹 Ladies and gentlemen, please take your seats. Introducing #Alexis7…#GGMU #MUFC @Alexis_Sanchez pic.twitter.com/t9RIIx4mE4
— Manchester United (@ManUtd) 2018年1月22日
皆さま、ご着席ください。
アレクシス・サンチェスをご紹介します…
こちらが、サンチェスとの契約を最初に発表したユナイテッドのツイートだ。
クラブの応援歌である「Glory Glory Man United」をピアノで弾き、それに合わせてユニフォームを着たサンチェスの姿が徐々に明らかになるという流れだ。
「皆さま、ご着席ください。アレクシス・サンチェスをご紹介します…」というツイートは、発表会やプレゼンテーションを意識したものだろう。
このツイートは14万回以上のリツイートを記録しており、映像の再生数は540万回を超えた。
大物選手が加入した際、近年ではこのような特別なVTRやハッシュタグを用意しファンに発表するというスタイルが定着しつつある。
ユナイテッドはポグバが加入した際にも #POGBACK というハッシュタグを予め用意しており、より拡散が起きやすいような工夫をしていた。SNS時代に見られるトレンドと言える。