『Mediaset』は24日、「ローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコは、チェルシーへの移籍を拒否している」と報じた。
今冬のマーケットで、ローマから2名の選手が同時にチェルシーへと移籍するのではないかと伝えられている。
それはDFエメルソン・パウミエリとFWエディン・ジェコ。すでに移籍金は2名で5000万ユーロ(およそ67.7億円)+1000万ユーロ(およそ13.5億円)のボーナスという形で合意しているとも。
エメルソン・パウミエリについて個人的な条件でも取引が完了していると言われる。
スポーツディレクターのモンチ氏は以下のように話し、チェルシーからのオファーが足りないと明かしているが…。
モンチ
「ローマはエディンだけでなく、世界各国から届いたオファーに耳を傾けている。
我々はその準備があるし、それから決断を下す。ジェコは今のところローマの選手であり、それ以外はない。つまり、オファーはあるが関心はないということだ。
私は代理人ではないので、個人的な条件が彼に提供されたかはわからない。私はローマについてだけ話している」
しかし、報道によればすでにローマ側はクラブ間で取引に合意しているという。鍵になっているのは…。