問題になっているのは、エディン・ジェコ自身の選択であるとのこと。

彼にはチェルシー側から週給7万6000ポンド(およそ1180万円)が提示されており、これはローマでの8万ユーロ(およそ1080万円)を上回るもの。

しかしジェコ本人は給与の額にあまりこだわっておらず、むしろチェルシーでの契約期間をより長くしてほしいと訴えているようだ。

同僚のラジャ・ナインゴランは『Mediaset』に対して以下のように話し、ジェコには残って欲しいと語っているが…。

ラジャ・ナインゴラン

「ジェコが移籍ゴシップで気を散らしているとは思わないよ。個人的には、彼にはここに残ってほしいと願っている。

チームの一員である限り彼は最善を尽くすだろうし、うまく行けば結果を残すための大きな力になってくれる。

彼はいつも同じように見えるよ。プロフェッショナルな男だし、リラックスしている。激しい練習をしているし、チームのために戦っている。常にね。

ジェコ抜きでローマが弱体化するとは言えないが、彼は強いストライカーであり、いつもそれを証明してきた」

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