マウロ・イカルディ(インテルFW/アルゼンチン代表)
ロベルト・フィルミーノのリヴァプールへの忠誠ぶりからして、彼の獲得は非常に難しそうだ。一方、マウロ・イカルディならより簡単に獲得できるかもしれない。
彼には1億ユーロ(137億円)のリリース条項が設定されているが、最近の移籍市場で大枚を叩いてきたバルサからすれば大した額ではない。
イカルディにはフィルミーノほどのパス能力はないかもしれないが、ゴールへの嗅覚がある。そのオフザボールの動きはバルサを大いに助けるだろう。特にリオネル・メッシの驚異的なビジョンによって。
また、メッシとイカルディのアルゼンチンコネクションは、2人に自動的なケミストリーを引き起こすはずだ。
今季も得点を量産しているイカルディなら、単なるスアレスの控え以上になりえる。数か月も経てば、スタメンに抜擢されることさえありえるかもしれない。