『Stuttgarter Nachrichten』は7日、「アウクスブルクに所属しているMFラニ・ケディラは、チュニジア代表入りを拒否した」と報じた。

ラニ・ケディラは1994年生まれの24歳。ユヴェントスに所属しているドイツ代表MFサミ・ケディラの弟にあたる選手だ。

兄と同じくシュトゥットガルトの下部組織で育成され、その後RBライプツィヒでプレー。

今季からアウクスブルクへと移籍し、ここまで17試合に出場するなど主力として戦ってきた。

彼はドイツ人の母親とチュニジア人の父親を持つハーフであり、まだドイツ代表のキャップは保有していない。

そこで、夏に行われるワールドカップに出場するチュニジア代表が再び彼の引き入れに動いたそうだ。