スペインの下部リーグで、選手たちに対して驚きの宣告をしたレフェリーがいたようだ。

スペイン『MARCA』が伝えている。

問題が発生したのは、バスクのクラブであるエルゴイバルとイディアザバルの一戦。

試合はバスク州にあるギプスコア県で行われたのだが、この試合を担当したレフェリーが両チームの選手に対し、「試合中にバスク語を話したら退場させる」と伝えていたのだという。

これはエルゴイバルを率いるオマール・アイズプル監督がSNSで明かしたもの。

両チームの選手たちにとってバスク語は地元で使われている公用語であり、母国語でもある。その使用を禁じるというのはちょっと解せない話だ。

この件に関しては地元の代議士も動き出しているようで、以下のように語っている。

デニス・イタスコ

「スポーツというのは、バスク語を広めるのに有益なツールだ。

こうした種類の話は、言語や遺産に対する敬意の欠如を生み出す以外に何ももたらさない。

バスク語は公用語であり、このレフェリーの態度を見過すことはできない。

そうでないと、我々は非難される信条や態度を一般化してしまうことになる」