FC東京で思ったような結果を残すことができず、川崎フロンターレへと復帰した大久保嘉人。

今シーズンは途中出場の機会が増えると思われるが、それでも川崎でプレーできる喜びを胸に貪欲にゴールを狙うはずだ。

そんな大久保は先週末に行われたジュビロ磐田とのJ1開幕戦でもベンチスタートとなった。

しかし、78分に知念慶との交代でピッチに入ると、試合終了間際に惜しいプレーがあった。

※03:04から

0-3とリードし迎えた後半アディショナルタイム、小林悠のパスに反応した大久保。

ボールが少し流れたため滑りながらこれに追いつくと、すぐさま体勢を立て直し持ち直す。するとここから強引にシュートを狙うも、惜しくもGKカミンスキーに阻まれた。

田口泰士と高橋祥平という二人を相手にしながらも、強引にシュートまで持っていくのは非常に“らしい”プレーだ。解説を務めた水沼貴史氏も、思わず「うわっ、すごい」と声を漏らしていた。

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