『TyC Sports』は28日、「元イタリア代表FWダニ・オスバルドは、2年ぶりに現役復帰する」と報じた。

かつてローマやサウサンプトン、ユヴェントス、インテルなどでプレーしたアルゼンチン人FWダニ・オスバルド。

セリエA時代にはイタリア国籍を取得し、代表チームに招集されていたことでも知られる。

しかし彼は2016年にボカ・ジュニオルスで監督と衝突し、キエーヴォやディナモ・キエフなどの誘いを断って現役引退。

ピッチを離れたあとはロックンローラーとして音楽活動を行っており、ミュージシャンに転向していた。

しかし彼は今回アルゼンチン3部リーグに所属しているタジェレス・デ・リメディオス・デ・エスカラーダへの加入が近づいているという。

すでにクラブでトレーニングを受けており、幾つかの練習試合にも出場したとのこと。3月には公式戦でもプレーするのではないかと言われている。

ボカを退団してから2年と2ヶ月、音楽の道に進んでからはプレーから離れていたダニ・オスバルド。

とはいえまだ32歳という年齢であり、数年はトップレベルで十分プレーすることができるはず。輝かしい復活を遂げられるか?

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