『Mirror』は4日、「アーセナルとエヴァートンは、マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏を狙っている」と報じた。
かつて選手としてエヴァートンとアーセナルで活躍を見せたスペイン人MFミケル・アルテタ。
2016年に現役を引退してからは指導者に転身し、マンチェスター・シティのテクニカルスタッフに就任した。
そのあとジョゼップ・グアルディオラ監督の片腕としてトレーニングを指導し、チームの躍進を支えている。
アーセナルは現在アーセン・ヴェンゲル監督へのプレッシャーが高まっており、今季限りで指揮官を交代する可能性があると言われる。
また、エヴァートンは今季途中に契約したサム・アラダイス監督を継続させるかどうかは未知数の状況にある。
アルテタの古巣でもあるこの2クラブが、シティで多くのことを学んだ彼を監督として引き抜きたいと考えているとのことだ。
とくにアーセナルのオーナーであるスタン・クロエンケの息子であるジョッシュ・クロエンケがアルテタを高く評価しており、クラブに推薦しているという。