先週末、ノエビアスタジアム神戸でのホーム開幕戦を戦ったヴィッセル神戸。

試合は清水エスパルスに2-4で敗れ、またも初白星を逃す形となった。

そんなこの試合で吉田孝行監督は、サガン鳥栖との開幕戦から先発メンバーを4名変更に。なかでも驚きだったのは右サイドの人選だ。

神戸のユース出身で、FWとして登録されている小川慶治朗が起用されたのだ。

セカンドトップやサイドハーフを本職とする小川。

世代別の日本代表でもFWとしてプレーしてきたのだが、このゲームではなんと右サイドバックで先発起用された。ベンチには高橋峻希という本職の選手もいたのだが…。

またこの試合では橋本和が左サイドバックとして、田中順也が左ウイングとして先発出場していた。

しかし62分、橋本に代わってウェリントンが投入されると、なんと左サイドバックに入ったのは田中順也。

以降、小川が高橋と交代になる77分まで、神戸は小川と田中というアタッカーが両サイドバックを務めていたのだ。もちろん狙いがあってのことだろうが、これは奇策と言える。

小川は試合後、右サイドバックでの出場について「攻撃参加したいというもどかしさがあって、自分の中では不完全だなと感じている」とコメント。

「左が出て、ゴール前に入っていきたいけどリスク管理しないといけない。今日は右からなかなか良い形で攻撃ができていなかったと思うので、攻撃の選手からすればもどかしさはある」と話している。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています