『Soka2east』は10日、「トッテナムのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの父親は、息子に無視されていると訴えた」と報じた。
オーリエの父親は、かつてコートジボワール代表選手だったレオン・グビジー。引退後は地方裁判所の行政補助員として働いていたが、体の一部がマヒする病気を患っているという。
しかし、オーリエの母親は1992年に内戦が勃発した際フランスへと渡っており、それ以降は離れ離れとなっているようだ。
ラジオ番組に出演したレオン・グビジーは以下のように話し、セルジュとの関係が崩壊していることを明かしたとのこと。
レオン・グビジー
「私は近年息子に会ったことがない。
彼が代表チームに招集されている時にはいつも連絡しようとしているが、息子は常に私を避けている。
私のメッセージへの返信は、常に彼の友人を通して行われている。
何が最も私を傷つけているかと言えば、私を苦しめているものを息子が知ろうともしていないことだ。
彼はただ私にお金を与えた。私を引き離すためにだ。
息子は私に電話をくれたこともない。そしてそれは…母親が、彼の頭の中にあるからだろう」