2015年にユース時代を過ごしたスタッド・レンヌに復帰することになったヨアン・グルキュフ。
若くしてミランに移籍するも成功できなかった彼は、2008年に加入したボルドーでローラン・ブラン監督の下大ブレイク。
2010年からはリヨンでプレーしていたが、度重なる怪我によって継続的に活躍を見せられず、古巣へ移籍することになった。
彼は今季もまだ5試合の出場と苦戦していたが、16日に行われたボルドー戦、1-0とリードしている状況で、85分の途中出場からわずか1分あまりで結果を残した!
高い位置でのボール奪取からレンヌのショートカウンター、ゴール前に詰めたグルキュフは、角度のないところから左足で流し込む!
これが彼にとって今季の初ゴール。スタンドではかつての恩師ローラン・ブランや元同僚のフェルナンド・カベナギらが見守る中、古巣ボルドーに「ごめん」というジェスチャーをした。試合も2-0でレンヌが勝利している。
世界の舞台から離れて久しいが、まだ31歳。まだまだできるはず!