世界最高の選手として知られるリオネル・メッシだが、ここ数年はある問題に悩まされてきた。
それは、試合中の「嘔吐」である。
かつてはワールドカップ予選のボリビア戦やワールドカップ決勝のドイツ戦でも嘔吐していたと言われており、その原因については何度検査しても突き止められなかった。
しかし、食生活を見直すことでその悩みは解決されたのだという。
リオネル・メッシ(バルセロナ)
「何を食べたか忘れたけど、もう長く食べていたんだ。
22歳か23歳の時はチョコレートやビスケット、炭酸飲料を摂取していた。
今は体に良いものを食べている。魚や肉、野菜、サラダとかね。全てが管理されていて、処理されている。
時にはワインも少しね。けど、それでも問題ないよ。
嘔吐に関して言うと、その変化には本当に気付かされた。
原因について多くのことを言われたけれど、結果的に私は食事を変え、嘔吐はもう起こらなくなった」