『Tuttosport』は21日、「ミランは、ボカ・ジュニオルスに所属しているアルゼンチン代表FWクリスティアン・パボンを狙っている」と報じた。

クリスティアン・パボンは1996年生まれの22歳。タジェレス・デ・コルドバの下部組織出身で、2014年からボカ・ジュニオルスでプレーしているアタッカーである。

昨年から今年にかけてはアーセナルが獲得を熱望していたと言われているが、3000万ユーロ(およそ38.8億円)といわれるオファーは拒否された。

ボカ側は3500万ユーロ(およそ45.3億円)の値札をつけており、それに見合わない提示だとして断っている。

ただ、現在ファイナンシャル・フェアプレー制度に抵触する恐れもあると言われるミランにも、それだけの資金を拠出するのは難しい。

そのため、パラグアイ代表DFグスタボ・ゴメスを取引の一部にすることで、移籍金を引き下げようとしているとのことだ。

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