各地で行われている代表マッチ。韓国は敵地で北アイルランドと対戦するも、2-1で逆転負けを喫した。
W杯のスウェーデン対策として韓国は、いつもの4-4-2ではなく4-3-3で戦いに臨んだ。
開始7分で幸先よく先制するも、DFキム・ミンジェのオウンゴールで同点に。迎えた後半41分に決勝点を奪われて万事休す。
ちなみに、決勝ゴールを決めた20歳のFWポール・スマイスはこの日がフル代表デビューだった。
🔊 Paul Smyth: "It was written in the stars."
⚽️ Watch his debut goal & back-flip!
💚 This is what dreams are made of! #GAWA pic.twitter.com/XSaUejgFU0
— Northern Ireland (@NorthernIreland) 2018年3月24日
『sportalkorea』によれば、シン・テヨン監督は試合後にこう述べていたという。
シン・テヨン(韓国代表監督)
「攻撃については満足しているが、フィニッシュは残念に思う。
ワールドカップではいいチャンスが来たら仕留めなければいけない。
今日はいいチャンスを作ったが、決定力が足りなかった」
「相手のセットプレーについての理解(分析?)ができていなかった。2点目はフィジカルでやられた。
スウェーデンはもっと強い」
この後、韓国はワルシャワに移動し、ポーランドと対戦する。指揮官は本大会で4-4-2が使えるのかのテストになると述べていた。