『ESPN』は25日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、年齢差別を受けていると話した」と報じた。

昨季チャンピオンズリーグ出場権を逃し、今季も苦しい戦いが続いているアーセナル。

ヴェンゲル監督の契約は2019年まで残っているが、今夏の段階で退任する可能性もあると言われている。

また、トーマス・トゥヘル氏がその後任になるという報道もあり、その去就が注目されている。

『BeIN Sports』のインタビューに応えたヴェンゲル監督は以下のように話し、年齢を重ねるごとに難しくなると語った。

アーセン・ヴェンゲル

「誰もが、それぞれのクラブのためにいい仕事をすることに集中している。そして、他の全てのことは無視する。

全体的に言えば、年齢が上がるごとに少しずつ『年齢差別』が増えていくものだ。