日本代表が欧州遠征最後に対戦するウクライナ。
監督があのアンドリー・シェフチェンコだということでも注目を集めているが、ここでは注意すべき選手たちを紹介しておこう。
DF:ヤロスラフ・ラキツキー(シャフタール)
剃髪のセンターバック。DFとしては決して大柄ではないが、なんといっても圧巻なのは左足のキックだ。
もとは左サイドバックだけあって、左足から繰り出すキックの精度と威力、多彩性は並のCBとはかけ離れている。
CLの舞台でも最終ラインから前につけるパスを何度も通すなど攻撃の起点になっていた。守備面ではムラッ気のあるタイプでもあるが…。