『Sky Italia』は28日、「ミランのDFアンドレア・コンティは、アメリカの専門医による診断を受ける」と報じた。
昨年9月にイタリア代表デビューを飾ったコンティであるが、その試合で負傷。さらにその後前十字靭帯を損傷し、長期の離脱を余儀なくされていた。
そして先日ついに復帰を果たすも、27日の練習で再び膝を痛めてしまった。
ミランの発表によれば、この怪我は前十字靭帯に関連したものではなく、左膝の捻挫であったという。
ただ、同じ箇所の度重なる怪我ということもあってか、今回ミランはクラブドクターとともに彼をアメリカに送ったという。
目的は、現地で活動している膝の専門医による診断を受けることだそう。
その医師は昨年ズラタン・イブラヒモヴィッチが前十字靭帯を痛めた際に治療を受けた人物だとのこと。
メディアでは、もしかしたらコンティの怪我はもっと重いものなのでは…という推測もあるが、結果はどうなるだろうか。