『juvenews』は28日、「クラウディオ・マルキージオの代理人兼父のステファノは、ユヴェントス退団の噂を否定した」と報じた。

深刻な膝の怪我から復帰したマルキージオであるが、今季はほとんど出番を得られていない状況にあり、アメリカやドイツなどへの移籍が噂されている。

しかし、代理人を務めているステファノ・マルキージオは以下のように話し、彼はまだユヴェントスを愛していると語ったという。

ステファノ・マルキージオ

「クラウディオは落ち着いているよ。そして、この数ヶ月はいい調子を保っている。

ハードワークをして、確実にいつも準備を整えている。ただ、そこからは監督が判断を下すからね。

もし私に任されているならば、バスケットボールのようにどんどん選手を交代させていきたいけどね。試合のインテンシティを高めるために。

ただ、そんなことは夢物語だと分かっているよ。誰もがプレーしたい。しかし、これがサッカーというものだ。

私はいつも願っている。ユヴェントスが勝つことを。そしてクラウディオがプレーすることもね。

しかし、それらは様々に存在する数多の要素に依存しているものだからね」