「クラウディオはまだ契約を2年間残している。彼はリスペクトを求めている。なぜなら、彼はクラブをずっと気にしていたからね。
多くのウソが流れている。人々は常に考えていた。我々がドイツ、イングランド、アメリカに向かったと。
もしクラブが言うのなら仕方がない。『クラウディオはもはやプロジェクトの一員ではない』とね。我々はそれから考えることになるだろう」
(メディアではアメリカへの移籍が噂されていたね?SNSでピルロやジョヴィンコと接触していた)
「彼はツイートを交わしただけだ。彼らとは2年間ずっとやっている。
クラウディオはそれらの物語を読むと、いつも弾けたように笑っているよ」
(ただ、夏のマーケットで動くことができるのは事実だね)
「どんな職場でも同じさ。幸せでないときにはね。ポツポツとグラスに水滴が落ち、やがてはそれが溢れてしまうものだ。そして、周りを見始める。
グラスはまだ溢れていないよ。クラウディオはファンを愛しているし、ユヴェントスで満足している。
私は信頼を持っている。なぜなら、私は彼がまだチャンスを得られると思っているからね。
我々は夏に向けて準備を進めているよ。ロシアでのワールドカップがある。そしておそらく、その大会に目を向けている者のペースは落ちるはずだ」
マルキージオ代理人、「まだユーヴェに残る」宣言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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