今回の代表ウィークで、イングランド代表の背番号「10」を与えられたラヒーム・スターリング。
27日(火)に行われたイタリア戦ではジェイミー・ヴァーディと2トップを組んだのだが、繰り返し見せたのがボールへの執着心を感じさせるプレーだった。
※00:51から
※01:15から
こちらはともに前半のシーン。
ボールを拾いゴールへと向かっていたスターリングは相手選手に倒されるも、すぐさま立ち上がってドリブルを続行!
どちらのプレーでもファウルをもらうことができたはずだが…スターリングは痛がる仕草すら見せずにプレーを続行した。そして実際に2つ目のシーンでは、ヴァーディのゴールに繋がっている。
決して派手プレーではなかったが、サッカーをする上で重要なものを暗示するような示唆的なプレーであった。