3月の代表ウィークでイタリア、スペインと対戦したアルゼンチン代表。
初戦のイタリア戦は2-0と勝利したが、続くスペイン戦は1-6と大敗を喫し、ワールドカップに向け大きな不安を残した。
そんなこの日のアルゼンチン戦ではリオネル・メッシが欠場し、スタンドから試合の行方を見守った。
メッシにとってスペインは第二の故郷であり、顔なじみの選手も少なくない。そうしたチームを相手にアルゼンチンが苦戦しているのを目の当たりにし、思うものもあったはずだ。
試合後にはロッカールームを訪れ、選手たちにこんな言葉をかけたのだそう。
「一緒になって乗り切ろう。団結するんだ」
試合に出場することはできなかったが、キャプテンとしてチームメイトを奮起したのだという。
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