『Daily Star』は26日、「リオネル・メッシは、パウロ・ディバラと代表で共存できない理由を話した」と報じた。
ユヴェントスで活躍を続けているディバラであるが、アルゼンチン代表ではなかなか重用されずにいる。
特に絶対的な存在であるリオネル・メッシとの関係がうまくいかず、同時にプレーさせるのは難しいと評価されている。
そのディバラについて、メッシは以下のように話したという。
リオネル・メッシ
「僕はそのことについてパウロ・ディバラと話したことがある。
彼が言っていたことが真実だ。ユヴェントスでは僕のようにプレーしているから、同じスペースを探してしまう。
代表チームでは僕のそばでプレーする。その場合、彼はもっと左でプレーしなければならない。おそらく、それに慣れていないんだ。
我々にとって、そこでプレーするのは難しくなる。僕も左に行くことはめったにない。
右サイドならば、中方向にカットインすることが出来るし、前にあるピッチ全体を使える。
真実を言えば、僕は彼の意図しているものを理解しているし、特に明確にしなければならないこともない。