先週末に行われたJ2第7節。

ヤマザキナビスコカップで優勝経験を持つ大分トリニータ対ジェフ・ユナイテッド千葉の試合は、ホームの大分が4-0と快勝を収めた。

結果だけ見れば大分の一方的なゲームだったかに思われるが、実はそうではなかった。

31%対69%というポゼッションが示す通りアウェイの千葉が終始ボールを支配し、パス数にいたっては320本と851本と、倍以上の差があったのだ。

この試合におけるパス数の上位10名を見て見ると…

熊谷 アンドリュー(千葉):110本
鳥海 晃司(千葉):103本
近藤 直也(千葉):100本
溝渕 雄志(千葉):95本
エベルト(千葉):92本
町田 也真人(千葉):81本
茶島 雄介(千葉):55本
佐藤 勇人(千葉):44本
杉山 弾斗(千葉):38本
福森 直也(大分):37本

なんと1位から9位までが千葉の選手!

大分の最多である福森直也はわずかに37本であり、これは前半いっぱいで交代し45分間しかプレーしていない千葉の佐藤勇人、杉山弾斗よりも少なかった。

4-0と点差の開いたゲームで、これだけパス数が逆転するケースも珍しい。支配率やパス数で試合は決まらないということを示唆するデータでもある。

なお、シュート数は10本と8本で、枠内シュート数は6本と2本で大分が上回っている。