下部リーグを戦うチームに起きた「GKクライシス」について、『BBC』が伝えていた。

英7部ビッグルスウェイド・タウンには3人のGKがいるはずだが、現在起用できる選手はひとりもいない。

正GKは指を骨折、控えGKはハムストリングを負傷。さらに、3人目に至っては行方知らず。彼は故郷ポーランドに帰国したと思われているそうだが…。

3月22日が選手補強の締め切りだったこともあり、リーグは新GKの獲得を認めず。期限内に3人目のGKを登録外にできたはずであり、怪我でもないでしょ、ということらしい。

そのため、ビッグルスウェイドは残り8試合をGKなしで戦うはめになったそう。

そこで、膝を痛めていて満足に走れないウィンガーの選手を、急遽代役GKとして起用することに。

キャプテンでもあるクレイグ・ダニエルにはGKの経験がなかったというものの、コンバート初戦で好パフォーマンスを披露。試合も1-1の引き分けとなり、勝点を得ることに成功している。 

ビッグルスウェイド監督

「クレイグは膝を痛めており、木曜に練習ができなかった。

膝の影響でフィールドプレイヤーではプレーできないだろうことは分かっていたんだ。なので、彼はゴールに入った。

もし彼ができなかったなら、もうひとり(使える)フィールドプレイヤーを失っていただろうね」

「クレイグは素晴らしかったよ。前半は我々が支配していたので、彼はやることがほとんどなかった。

だが、後半は相手も反撃してきて、彼は本当にいい2つのセーブをしてくれた。

(残りシーズンでGKを)クレイグから変える理由はないね。

唯一の懸念は、試合終盤になるにつれて彼の膝が痛み始めていたことだ。

プレーすると誰もが怪我するので呪いかもしれないね。選手たちはコーチの家でそれについてジョークを言っていたよ」

どうぜ膝を痛めていて走れないので、GKにしちゃったということのようだ。これも怪我の功名なのだろうか…。