リーグアン移籍後、ゴールを量産しているマリオ・バロテッリ。ただ、いまだに人種差別な扱いを受けることも…。
その彼が『So Foot』でのインタビューで、人種などについて語った。
マリオ・バロテッリ
「いくつかのスタジアムで、『黒いイタリア人はいない』とのチャントを歌われた。だが、俺がいると証明した」
「もし自分が白人だったなら、問題はもっと少なかっただろう。
俺は自分自身でいくつかの問題を引き起こし、時に誤った態度をとったかもしれない。
だが、(白人だったなら)もっと早く許されていたかって?間違いなくそうさ」
もし自分が白人だったなら、問題になることは少なく、許されるのも早いだろうと述べたという。
そのうえで「イタリアに人種差別主義者はいるが、人種差別的な国ではない」とも。