『Il Tempo』は5日、「ミーノ・ライオラ代理人は、マリオ・バロテッリをローマに売り込んでいる」と報じた。

記事によれば、ミーノ・ライオラ氏は5日にイタリアを訪れ、ローマのディレクター陣と会談を行ったという。

表向きにはイタリアU-19代表DFルカ・ペッレグリーニの新契約についての話し合いである。

しかし、ライオラ氏はそれと同時に、マリオ・バロテッリをフリーで獲得することを要請し、交渉の基礎を作ろうとしているとのこと。

先日のインタビューで、ローマに移籍することに前向きだと発言したバロテッリ。

その影響があるかどうかは不明であるが、ライオラ氏はクライアントであるバロテッリの復活に向け、動きを見せているようだ。

バロテッリとニースの契約は今夏で満了になる見込みで、移籍金は発生しない。しかし、今の所来季の去就については不透明な状況である。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名