『Evening Standard』は10日、「チェルシーのFWエデン・アザールは、チャンピオンズリーグ出場権がなくてもいいことがあるかもしれないと話した」と報じた。
昨季はプレミアリーグ優勝を果たしながら、夏のマーケットでの補強があまりうまく行かず、苦しい戦いを余儀なくされたチェルシー。
現在はリーグで5位となっており、このままではチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまう状況にある。
しかしアザールは以下のように話し、もし出場できなくても何かを獲得できる可能性があると語った。
エデン・アザール
「僕は願っているよ。チェルシーのファンや我々は、なにかを達成できるとね。
我々はまだFAカップを残している。そして、そのトロフィーをスタンフォード・ブリッジにもたらす必要がある。このシーズンの最後にね。
チェルシーでプレーするときには、毎年チャンピオンズリーグに出場したいものだ。
しかしながら、昨年はプレーしていなかったし、そこでプレミアリーグ優勝を果たした。
したがって、悪いものがあるときにでも、良いものを作れるということさ。
ただ、我々はまだチャンピオンズリーグに出られると確信してはいるよ」