『The SUN』は11日、「マンチェスター・ユナイテッドは、スウォンジー・シティのDFアルフィー・モーソンをスカウティングしている」と報じた。
今夏のマーケットでは最終ラインの補強を重点的に行うと考えられているマンチェスター・ユナイテッド。
とくにセンターバックにおいては、ジョゼ・モウリーニョ監督はエリック・バイリー以外の選手をあまり評価していないという。
長期的にバイリーのパートナーとなれる選手を探している状況で、目をつけたのがスウォンジーのDFアルフィー・モーソンだとのことだ。
アルフィー・モーソンは1994年生まれの24歳。レディングの下部組織から15歳で放出され、ブレントフォードで育成された選手だ。
アマチュアやセミプロのクラブで数年間の修行を行い、2014年から所属したウィコム・ワンダラーズでようやくブレイクした苦労人である。
それからはバーンズリー、スウォンジー・シティでプレー。昨季初めてプレミアリーグを経験したが、いきなり高い能力を発揮している。
まだ出場は果たしていないものの、3月にはイングランド代表にも初招集を受けていた。
現在マンチェスター・ユナイテッドは彼の獲得を検討しており、スウォンジー・シティの試合にスカウトを送っているとのこと。
また、WBAやトッテナム・ホットスパーも彼に関心を寄せているようだ。