『Corriere del Mezzogiorno』は29日、「ナポリは現在『ユヴェントス』という言葉の使用を禁止している」と報じた。
日曜日にユヴェントスとの頂上決戦を迎えるナポリ。負ければ逆転優勝の可能性はほぼ消えてしまうビッグマッチだ。
それに向けて、ナポリのマウリツィオ・サリ監督は新しいアプローチを導入しているそう。
それは、「ユヴェントス」という単語自体を発することを禁止するというものだ。
これはビッグゲームに伴う心理的な影響を取り除くために制定したものだそうだ。
より自分たちのプレーに集中し、首位決戦というプレッシャーを取り除くことで、よりよい戦いができると考えているという。
そのため、ナポリの選手やスタッフは現在ロッカールームでも練習場でも「ユヴェントス」という言葉を喋ることができないようだ。
アウェイでユヴェントスを破らなければならないという厳しいミッションに直面しているナポリ。この手法がいい方向に出るか?