『Gazzetta dello Sport』は16日、「ユヴェントスのGKジャンルイージ・ブッフォンは、レアル戦のようなことのために生きていると話した」と報じた。
先日行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦で敗れてしまったユヴェントス。
その試合では終了間際にレアル・マドリーがPKを獲得する場面があり、ブッフォンはそれに抗議したことで退場処分を受けてしまっていた。
彼はユヴェントスのスポンサーイベントで以下のように話し、この一週間は生きていると感じたと明かした。
ジャンルイージ・ブッフォン
「あの決断は、我々の立場を明確にするための方法である。我々が求める方向へ進むための。
ただ、誰もが行き過ぎることはある。間違いを犯すことがある。
しかしそれは『生きている』という意味でもある。それは私がこの世界に入った理由でもあるのだ。
サンティアゴ・ベルナベウでの試合の後、私は長い時間を過ごしてきた。強い感情、美しいもの、そして純粋なアドレナリンの発奮を経験した一週間だった。
私は、このようなもののためにも生きているのだ」
(先日、ミランがナポリとの試合で引き分けた。ユヴェントスはこれで優勝に近づいた)
「最後にアレク・ミリクのシュートを弾いてくれたドンナルンマに、素敵なお祝いのメッセージを送ったよ。
代表チームのキャプテンという役割は、人生が私に与えてくれた最大の贈り物だ」