宇佐美貴史や原口元気がプレーするブンデスリーガ2部。

両選手が所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフは首位を走るなど好調だが、実は上位以下は稀に見る混戦ぶりだった!

順位表を見てみよう。

ブンデスリーガ2部のレギュレーションは1位と2位が自動昇格で、3位のチームが昇格の入れ替え戦に進出。また18位と17位が自動降格で、16位のチームが降格の入れ替え戦に進む。

なんと、5位につけるアーミニア・ビーレフェルトにまで降格の可能性が残されている。

現在16位につけるのは宮市亮が所属するザンクト・パウリで、その勝点は37。

残りは3試合であるため、現時点で37+9=45の勝点を持っているチームはすでに残留を決めているということになるが、5位につけるビーレフェルトの勝点は44なのだ。

3節を残して残留を確定させているのがわずか4チームとは…ブンデスリーガ2部もなかなかの魔境である。

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