加入1年目ながら、フローニンゲンで目覚ましい活躍を見せている堂安律。

そのパフォーマンスは、あのビッグクラブの目にも止まっていたようだ。

オランダ『Telesport』は、マンチェスター・シティから堂安の獲得に向けたオファーがあったと伝えている。

記事によれば、シティは堂安に関する買い取りオプションの購入を考えており、フローニンゲンに対して200万ユーロ(およそ2億6400万円)のオファーを送っていたという。

しかし、フローニンゲン側はこれを拒否。ガンバ大阪との間の契約内容にあった買い取りオプションを行使し、堂安と2021年6月末までの3年契約を結んだ。

フローニンゲンのテクニカルディレクターであるロン・ヤンスは、シティからのオファーについて「非常に好ましい」と話した上で、フローニンゲンが買い取りオプションを行使したことを明かしている。

また『Squawka』では、今回シティから注目を集めたことで「堂安の市場的価値は今後も間違いなく上がるだろう」と綴っている。

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