『The SUN』は25日、「アーセナルは、ローマのベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの獲得を考えている」と報じた。

先日ローマと新しい契約を結ぶことを選択したナインゴランであるが、それでも多くのクラブから関心を受けている。

チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど、とくにプレミアリーグのクラブが獲得を考えているという。

そして今回の記事によれば、アーセナルも来季の新戦力候補としてナインゴランをリストアップしているとのことだ。

アーセン・ヴェンゲル監督が退任することが決まり、彼らは次の指揮官としてルイス・エンリケ氏の招聘に動いていると伝えられる。

もし早い段階でその契約に成功すれば、ナインゴランの引き入れに全力を注いでいくという方針だそうだ。

ローマの経営は決して余裕があるわけではなく、ファイナンシャル・フェアプレーの制裁を逃れるためには何名かの選手を放出する必要があると言われる。

もしナインゴランを放出することになれば、少なくとも5000万ユーロ(およそ66.6億円)以上になるという。

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