先週末に行われたセリエA第35節。
激しいCL出場権争いの最中にあるローマは、ホームでキエーヴォに4-0と勝利した。
そんなこの試合で2アシストをマークしたのがMFラジャ・ナインゴラン。なかでも先制点をもたらした場面では、その積極的なプレースタイルが実を結んだ。
※00:42から
0-0で迎えた8分、左サイドでイヴァン・ラドヴァノヴィッチと対峙していたナインゴラン。
体を上手く預け相手を倒すとボールを奪い、そのまま深い位置へと進入。そして鋭いクロスボールを入れ、パトリック・シックの先制点をお膳立てした。
最後まで諦めずに食らいつき、確実に相手からボールを奪うこの姿勢こそ“デュエル“!相手ゴールに近い場所でこうしたプレーを臆することなくできるのがナインゴランの良さと言える。
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