プレミアリーグで3位につけ、UEFAチャンピオンズリーグでも決勝進出を目前に控えているリヴァプール。
シーズン終盤のこのタイミングで、ちょっと気になるニュースが入ってきた。
アシスタントコーチを務めるジェリコ・ブヴァチが、シーズン終了までチームを離れることになるという。
Liverpool assistant manager Zeljko Buvac will not be involved with the first team until the end of the season for personal reasons.
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— BBC Sport (@BBCSport) 2018年4月30日
ブヴァチは1961年9月13日生まれの56歳。
ユルゲン・クロップとは現役時代からの付き合いであり、マインツやドルトムント、リヴァプールでアシスタントコーチを務めたクロップ監督の腹心だ。
英国『BBC』によれば、プヴァチは個人的な理由からチームを離れることになるそう。しかし契約が解除になったわけではなく、籍は今後も残るようだ。
リヴァプールは今回の件を「プライベートな問題」と認識しており、プヴァチの不在によってチームへの影響はないと説明している。
しかし、プヴァチはリヴァプールにおける「脳」と呼ばれる存在であり、CL準決勝2ndレグという大一番前の発表ということで気になるところではある…。