リヴァプールで圧巻のゴールラッシュを続けるエジプト代表FWムハンマド・サラー。
プレミアリーグのシーズン最多得点記録まであと1得点に迫っている。だが、8試合ぶりにノーゴールに終わった先日のストーク戦では問題視されるシーンがあった。
しつこくチェックにきた相手DFブルーノ・マルティンス・インディに対して、腕を振り上げるような仕草を見せていたのだ。
Mo Salah could face three-match ban if he is retrospectively punished for 'aiming punch' at Stoke's Bruno Martins-Indi https://t.co/y0KyCbEpRh pic.twitter.com/IexlX1w85u
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2018年4月30日
アッパーカットが顔にヒットすることはなかったが、一部では殴ろうとしていたのではとも。この行為に対して試合中に警告が出されることはなかった。
だが、『Mirror』によれば、FAが遡及的な処分を科すことを決めた場合、「殴ろうとした」ことで3試合の出場停止になる可能性があるとしている。
リヴァプールのリーグ戦の残り試合は2。もし3試合BANになれば、得点記録更新は不可能になる。
ただ、『skysports』では、「FAはサラーに対して動くことはないだろう」としている。委員会は暴力的行為とは見なしていないということで、チェルシー、そしてブライトン戦にも出場可能になるはずだと。
ともかく正式発表を待ちたいところだ。