『Sempremilan』は1日、「ミランから江蘇蘇寧に移籍したDFガブリエル・パレッタが、PKを失敗した」と報じた。
アルゼンチン出身でありながら、2014年にはイタリア代表に選出されてワールドカップにも出場したことで知られるパレッタ。
2015年にはパルマからミランへと移籍していたものの、今季は全く出場機会がなくなってしまい、契約を解除して中国超級リーグへと渡った。
江蘇蘇寧に加入後は最終ラインの重要な存在となり、中心選手の一人となっている。
彼は1日に行われた天津権健との中国FAカップ5次ラウンドに出場。試合は2-2で終了し、PK戦に突入した。
そこで5番手のキッカーとなったパレッタは…。
Former AC Milan defender Paletta steps up to take a penalty in China. Shoots over the moon. SergioRamosesque, right? The pitch played a big role, though. #ACMilan #SerieA pic.twitter.com/FG6QamKRwk
— Emanuel Roşu (@Emishor) 2018年5月1日
しかしその後味方の奮闘もあって江蘇蘇寧は8-7でPK戦を制し、5次ラウンド突破を決めている。
パレッタも胸を撫で下ろしたことだろう。