『Sportskeeda』は25日、「バルセロナの下部組織から昇格しそうな5名のタレント」という記事を掲載した。
今季はラ・マシアと呼ばれる下部組織からの昇格がなかったバルセロナ。しかし、もちろん世界有数の育成機関であり、多くの才能がひしめいている。今季はUEFAユースリーグも制覇することに成功した。
下部組織のなかで、来季ファーストチームに昇格する可能性がある5名のヤングスターとは誰か?
5:マルク・ククレージャ
アレージャで生まれたククレージャは、フットサルからキャリアを始めた。エスパニョールのユースでプレーしていたが、2012年にバルセロナへ。
2016-17シーズンにBチームで17試合に出場し、2部への昇格に貢献した。ファーストチームには2017年10月にデビューし、リュカ・ディーニュの怪我で途中出場した。
すでにクレの間では「ジョルディ・アルバの後継者」として知られている。同じような上下動、中央の選手との連動性を持っており、ファーストチームでもすぐに馴染むだろう。
バルベルデ監督はディーニュへの信頼をあまり持っておらず、ククレージャの昇格はおそらく考えているはずだ。