4:セルジ・パレンシア
Bチームのキャプテンを務めており、リザーブでは最も多くの出場数を記録している。パレンシアは右サイドバックを務めており、ダニ・アウヴェス退団後に苦しんでいるポジションを埋められる存在だ。
状況としては、ファーストチームに昇格してもおかしくないような道が存在する。セルジ・ロベルトがサイドバックにコンバートされており、ネルソン・セメドだけが本職の右サイドバックという状況である。
パレンシアはトップチームに昇格できる日を今か今かと待ち続けているし、バルベルデ監督はアスレティック・ビルバオで若手を積極的に使ってきた。
仕事率が高いネルソン・セメド、そしてバルサのシステムを熟知したパレンシア。この二人をローテーションすることが、チームを向上させるはずだ。