UEFAチャンピオンズリーグで決勝に進出したリヴァプール。

ビッグイヤー獲得をかけた大一番を控える一方で、来シーズンに向けた補強も進めているはずだ。

ユルゲン・クロップ監督は「この夏、おそらく2人の選手と契約するだろう。なぜなら、チームの選手層にさらなる厚みが必要だからだ」と話しており、補強は間違いないと見られる。

地元紙『Liverpool Echo』は、ナポリMFジョルジーニョとドルトムントFWクリスティアン・プリシッチがその候補だと伝えている。

ジョルジーニョは1991年12月20日生まれの26歳。

エラス・ヴェローナからナポリに移籍すると徐々に出場機会を増やし、今季もほぼ全てのリーグ戦で先発出場を果たしている。

プリシッチは1998年9月18日生まれの19歳。

弱冠17歳でトップチームデビューを飾ったシンデレラボーイで、将来を嘱望されるウインガーの一人だ。

リヴァプールではアダム・ララナとアレックス・オックスレイド=チェンバレンが長期離脱を強いられており、ボランチとサイドアタッカーの補強を進めたい構えであるそう。

記事によれば、リヴァプールはローマGKアリソンにも興味を抱いているようだが、高額の移籍金を提示されており獲得できるかは不明であるという。

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